産科・婦人科・不妊治療

不妊治療

ご夫婦のお考えを
尊重し
最新のデータをふまえた
適切な治療を行います。

赤ちゃんが授からず不妊治療を必要とするご夫婦が最近増加傾向にあるといわれています。ただ、一口に不妊治療と言っても、ご夫婦ごとに年齢や不妊原因、さらにはライフスタイルや治療に対するお考えが異なります。そこで、私達は治療に先立ってご夫婦とのお話を大切にしたいと考えています。
治療に際しては、ご夫婦のお考えと最新の知見に基づいたテーラーメードの治療(治療の個別化)が重要になってきます。当院では、ご夫婦ごとに適切な治療をご提供するため、一般不妊検査・治療から高度不妊治療まで、必要な技術と設備を完備しております。お悩みの方はまずご相談ください。

不妊症について

私って不妊かな?いつから診察に行けばいいの?診察ってどんなことするんだろう?などなど赤ちゃんが授かりにくいと色々な不安や疑問がわいてきます。ここからは、不妊症・不育症の原因や治療ついてご説明いたします。

不妊かな?受診のタイミングは?

ご夫婦で赤ちゃんを望んで1年以上妊娠が成立しない場合不妊症と診断します。
しかし、排卵が起こりにくい方、子宮内膜症や子宮筋腫といった婦人科疾患がある方など、妊娠するために何らかの治療が必要な方では1年間という期間は設けません。「赤ちゃんできにくいな・・・」と思われるようでしたらいつでもご相談ください。

妊娠のしくみ

はじめに、妊娠のしくみをご説明します。

  • 脳の中にある下垂体からFSH(卵胞刺激ホルモン:卵胞を成熟させるホルモン)が分泌され、卵巣の中にある卵胞(らんぽう:あかちゃんのたまご”卵子”のまわりに卵胞液という水がたまったもの)が発育します。卵胞からは女性ホルモン(卵胞ホルモン:エストロゲン)が分泌されます。
  • 卵胞が大きくなると、より多くのエストロゲンが分泌されるようになります。卵胞の大きさが2cm位になり卵胞が十分に発育すると、そこからのエストロゲンの刺激により、下垂体からLH(黄体化ホルモン:排卵を促すホルモン)が分泌され(Step 1)、卵胞から卵子が飛び出す排卵が起こります(Step 2)。排卵した後の卵胞は黄体(おうたい)になり、エストロゲンとプロゲステロン(黄体ホルモン:体温を上昇させ、基礎体温の高温期をつくります)を分泌するようになります。
  • 飛び出した卵子は、卵管に取り込まれます。この時、膣内に射精され、子宮頚管(けいかん)から卵管までがんばって泳いできた精子と出会い、精子が卵子の中に入り込むと「受精」が起こります(Step 3)。これで赤ちゃんの卵「受精卵」の完成です。 受精卵は、卵管のなかを子宮に向けて運ばれていきながら、細胞分裂を繰り返します(Step 4)。
  • 子宮へ運ばれた受精卵は、子宮の中に用意されたベッド”子宮内膜(子宮の中の粘膜)”の中に潜り込み、子宮の壁にくっつきます。これを着床(ちゃくしょう)といいます(Step 5)。
  • 着床した受精卵はエストロゲン(女性ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)により着床の状態が維持され、すくすくと成長していくと妊娠成立となります。

赤ちゃんができにくい原因は?

不妊症の原因は、検査によって原因を知ることが出来るもののほか、一般的な検査では原因をはっきりさせることができない原因不明不妊を含めて大きく6つに分けられます。

排卵障害:排卵が起こりにくい。
  • 卵胞が育たない
    (脳から卵巣を刺激するホルモンの分泌が少ない、卵巣の卵子の残り数が少ないことが原因になります。)
  • 多嚢胞性卵巣症候群
    (たのうほうせいしょうこうぐん:卵巣の皮が厚く、小さな卵胞は多く存在しますがそれが育ちません。ホルモン異常を伴います。)
  • 黄体化未破裂卵胞
    (おうたいかみはれつらんぽう:基礎体温やホルモン検査では排卵後の状態となりますが、卵胞から卵子が飛び出していかない状態をいいます。排卵を促すLHの分泌不足、子宮内膜症やクラミジア感染などによるお腹の中の癒着が原因となります。)
卵管障害:卵管が狭くなったり、つまっている。
  • 子宮内膜症やクラミジア感染症などによる癒着(ゆちゃく)や炎症が原因となります。
着床障害:子宮の中の変形や、子宮内膜が薄いため着床できない。
  • 子宮筋腫、子宮腺筋症のほか、子宮内膜ポリープなど子宮の中の形を変形させる病変がある場合や、子宮の血流が悪く子宮内膜が十分厚くならない場合、せっかくの受精卵の着床が妨げられます。
子宮頚管障害:精子が子宮頚管を通ることが出来ない。
  • 頚管粘液は、排卵期にエストロゲン(女性ホルモン)の作用により粘液量が増加してサラサラになって、精子が通過しやすい状態になります。粘液量が少ない場合や、抗精子抗体(精子を攻撃する成分)が体内にあるときは、精子が子宮頚管を通過することが出来なくなります。
精子の障害:精子の数や、運動率が悪く卵管までたどり着くことが出来ない。
原因不明:どの検査にも異常がないのに赤ちゃんができない。

不妊治療

一般不妊治療

以下の検査を行って、赤ちゃんができにくい原因を調べた上で治療を行います。

検査方法

    • 基礎体温のチェック
    • 子宮頚部細胞診(子宮癌検診)や超音波検査により子宮や卵巣に異常がないか確認
    • 卵管をつまらせる原因となるクラミジアなど感染症の検査
  • 月経周期の時期別に以下の検査を行います。
    低温期
    • 排卵・妊娠に関わる下垂体ホルモン検査
    • 子宮卵管造影
      (子宮内へレントゲンに映る液状の造影剤を注入し、子宮の中の形、卵管が詰まっていないか、お腹のなかに癒着がないか検査します。)
    排卵期
    • ヒューナーテスト
      (性交後試験:排卵期に頚管粘液が増加し、頚管粘液中に元気のいい精子がいるかどうかを検査します。)
    高温期
    • 高温期のホルモン検査
      (高温期にエストロゲン・プロゲステロンの分泌が少ないと、せっかく着床が起こっても、この状態を維持できず生理になってしまいます。)
  • 随時
    • 卵胞モニタリング
      (卵胞が育ち、排卵がうまく起こっているか超音波で確認します。)
    その他検査
    • 子宮ファイバースコープ
      子宮に筋腫や子宮腺筋症、ポリープがあると疑われる場合(子宮の中をカメラでみる検査)
    • 精液検査

治療法

タイミング指導

卵子が受精可能な時間は、排卵後12時間から24時間しかありません。
ですから基礎体温だけを目安に排卵日を予測しようとすると、受精可能な時期にうまくタイミングが合わないことも少なくありません。
卵胞はおよそ20mmに発育すると排卵します。超音波検査で卵胞の大きさを測ることによって、正確に排卵日を予測します。
これに採血によるホルモン検査や、尿の中のLHを調べる検査を併用するとさらに正確な排卵日の予測ができますので、受精可能な時期にタイミングを合わせやすくなります。

頚管粘液が少ない、子宮内膜が薄いといった問題がある場合
それぞれの方にあったお薬で妊娠しやすい状態にします(漢方薬による、冷え性などの体質改善も積極的に取り入れています)。
高温期が短い(10日以下)方
内服薬や注射でこれらのホルモンの補充を行います。
子宮の中に、筋腫やポリープなど子宮内の形を変える病変がある場合
着床障害の原因となりますのでこれらを取り除く処置を行います。
排卵誘発

検査によりうまく排卵が起こっていない方には、飲み薬や注射による排卵誘発を行います。また、タイミング法で妊娠成立しない方にも、質の良い卵胞と子宮内膜を育てるために排卵誘発を行う場合もあります。使用するお薬は、それぞれの方に合わせて決めていきます。

人工授精

精液を洗浄し、良い精子だけをカテーテルで子宮内に注入します。
精子が卵子にたどり着くまでの長い道のりの中で、最大の難関となる頚管粘液をカテーテルで通過させてあげることによってより多くの精子が卵子にたどり着くことが出来るようになります。精液検査やヒューナーテストの所見が悪い場合に適応となります。人工授精も排卵にタイミングを合わせて行います。
(排卵が分かりにくい周期や、すでに排卵して24時間以上経過している周期では、妊娠の期待が出来ませんので中止したほうが良い場合もあります。治療の1周期ごとを大切にするため、このような周期もありますのでご了承ください。)

人工授精で妊娠可能な方のほとんどが6回までで妊娠されます。排卵にタイミングを合わせた人工授精を6回行っても妊娠成立しない場合は、他の原因を考える必要があります。
6回以上の人工授精は原因やご希望をふまえたうえでご相談させていただきます。

各治療をおよそ3ヶ月から6ヶ月行って、妊娠成立しないようであれば、ご夫婦のご希望をお聞きしながらステップアップします。

これらのステップでうまくいかない場合は、ご夫婦とご相談させていただいた上で、体外受精を検討します。また、卵管が両側とも詰まっていたり、精液検査の所見が極端に悪いなどの場合も、体外受精・顕微受精による高度不妊治療が必要になります。

高度不妊治療

生殖補助技術ART

体外受精・顕微授精と関連の治療を含めて生殖補助技術(ART : Assisted Reproductive Techniques)と総称されています。質の高いARTを提供するためには、良い環境で培養することが必須条件となります。当院では、大切な卵子や精子を扱う「採卵室」「培養室」はクリーンルーム仕様とし、技術・設備ともに、ご夫婦ごとに最善の治療法を選択できる準備を整えた上で、以下の生殖補助技術を行っています。

  • 体外受精/胚移植法(IVF/ET)
  • 顕微授精(ICSI)
  • 受精卵の凍結保存・融解胚移植
  • 精子の凍結保存
  • 精巣精子採取*・精巣精子による顕微授精(TESE-ICSI)
    *精巣内精子採取が必要な場合は別途ご相談させていただきます。
  • 2段階胚移植
  • 胚盤胞移植
  • 補助孵化療法(ほじょふかりょうほう) (Assisted Hatching:AHA、アシステッドハッチング)

以下の方がARTの対象となります

卵管性不妊
卵管が両側とも閉塞している人、卵管形成術などの治療が適応外あるいは無効であった人、卵管の機能障害のある人
男性不妊症
乏精子症、精子無力症、精子奇形症などで数回の人工授精を行ったにも関わらず妊娠しない人(精子数が極めて少ない、無精子症の場合はTESE-ICSIの対象となります)
免疫性不妊症
抗精子抗体などが陽性などの人のうち、通常の治療法で妊娠しない人
子宮内膜症性不妊症
薬物療法、手術療法が無効であった人
原因不明で長期不妊
未だ、妊娠成立までの過程のすべてが分かっているわけではありません。様々な検査で異常がなくてもなかなかうまくいかないこともあります。このような場合も体外受精を考慮します。

新しい検査・治療

上記のARTを行っても妊娠に至らない場合は、子宮内膜あるいは受精卵に問題があるとされています。以下、これらに対する新しい検査・治療をご紹介します。
日本産科婦人科学会、厚生労働省からの認定を受け、当院でも実施しています。

着床機能検査・子宮内細菌検査

2回以上良好胚を移植したにも関わらず妊娠が不成立または早期流産であった場合、以下のことが原因となっている可能性があります。検査技術の進歩によりこれらの検査も可能になりました。

原因
  • 胚移植時期のずれ(内膜の着床可能な時期のずれ)
  • 子宮内膜の細菌叢の異常(乳酸菌の減少)、子宮内膜の慢性的な感染・炎症

子宮内膜着床能検査(ERA:エラ)

子宮内膜には「着床の窓」とよばれる、受精卵を受入れやすい時期があります。この時期は人それぞれ異なり、その時期以外では良好胚を移植しても着床しにくくなります。
ERA検査は、子宮内膜細胞の遺伝子解析を行い、患者様個々の「着床の窓」(着床に適した時期)を検査し、適切な胚移植の時期を知ることが出来る検査です。

子宮内マイクロバイオーム検査 / 感染性子宮内膜炎検査(EMMA:エマ/ALICE:アリス)

子宮内膜を良い状態に保つ乳酸菌の割合が少ない場合や、子宮内膜の慢性的な感染・炎症が、着床障害や流産と関連することが知られています。
子宮内膜組織中の乳酸菌の割合(EMMA:エマ)と、感染・炎症を起こしていないか検査します(ALICE:アリス)。異常がある場合は原因に応じた治療薬剤も決めることが出来ます。

ERA、EMMA、 ALICEの詳しい内容は、委託先のアイジェノミクス社の参考資料、ホームページをご覧ください。
保険適応外の検査となりますが、1回の子宮内膜の採取で3つの検査を同時にできますのでセット検査TRIO:トリオ(ERA+EMMA+ALICE)をお勧めします。

検査費用(消費税別)

子宮内膜着床能検査 (ERA)
110,000円
※ERA 2回目
80,000円
子宮内膜マイクロバイオーム検査 (EMMA)
+子宮内膜炎検査(ALICE)
50,000円
TRIO:トリオ (ERA+EMMA+ALICE)
140,000円
  • 上記以外に再診料、超音波検査料、薬剤料などが別途かかります。
  • 子宮内膜着床能検査(ERA)は、擬似的にホルモン補充による胚移植周期と同様の薬剤を使用して移植時期の内膜を採取しますので、15,000~20,000円の薬剤料がかかります。

子宮内膜着床能検査(ERA)で、「着床の窓」の時期のずれが大きい場合、適切な移植時期を知るために、2回目の検査が必要になります。適正な組織が採取できない場合、検査不能となることがあります。

着床前診断(PGT-A)

グラフに示しますように受精卵には、染色体数に異常をもつものが少なからずあることが知られています。そしてその割合は女性の年齢が上がるにつれて多くなります。このような受精卵の場合、妊娠に至らないか、妊娠しても流産に終わってしまいます。
そこで、体外受精において胚移植前に受精卵の細胞を一部採取して、染色体検査を行い、染色体数が正常であったものを移植して体外受精成績の向上を図ろうとする着床前診断の試みが諸外国では行われています。一方、日本ではこれまで命の選別につながる可能性など倫理的な配慮から、一部の遺伝性疾患と染色体の異常に関連する習慣流産の場合を除いて禁止されてきました。しかし、海外から体外受精の成績が向上する肯定的な報告が多くなされ、日本国内でも実施の要望が強くなりました。そこで日本産科婦人科学会は、厳しい施設基準を設け、承認が得られた施設のみで臨床研究という形態で実施を許可しました。この度、当院も学会の承認を得ました。詳細につきましてはご来院時にお問い合わせください。

多血小板血漿(PRP)療法

多血小板血漿(PRP)療法とは

メジャーリーグ エンゼルスの大谷翔平選手が右肘の治療のために受けたことでご存知の方もあるかと思います。この治療は、患者様ご本人の血液から、多血小板血漿(Platelet-Rich plasma: PRP)を精製して、標的部位へ注入する「再生医療」です。
本治療法は再生医療等の安全性の確保等に関する法律に基づき、再生医療等提供計画の届出後、厚生労働大臣に受理された治療となります。(厚労省再生医療提供医療機関一覧
血小板は組織の修復、損傷部位の血管新生、創傷の治癒に必要な「細胞増殖因子・サイトカイン」と呼ばれる局所ホルモンを多く放出することが知られています。
PRP療法は、その血小板を専用の機器により濃縮・組成し、治療したい臓器へ注入することによって、注入部位での患者様ご自身の自己再生能力を最大化する治療法です。
PRP療法はすでに様々な領域で臨床使用されており、整形外科、歯科、眼科、皮膚科、そして婦人科においての有効性が明らかにされつつあります。

不妊症分野におけるPRP治療

血小板が放出する細胞増殖因子・サイトカイン(PDGF・TGF-β・VEGF・EGF等)は、子宮内環境の改善を促すことが明らかにされています。
不妊症の分野では、これまでに子宮内膜が薄いために妊娠しにくかった方や、反復着床不全の方に対する治療効果が期待されています。詳しくは担当医にご相談ください。

PRPによる再生治療を受ける方へ

不育症(習慣流産)治療

妊娠初期の流産は10~15%の確率で起こってしまいます。
ご夫婦にとられましてはつらいご経験になりますが、ほとんどの原因は赤ちゃん(受精卵)の染色体異常によるため治療することは出来ません。不育症は妊娠には至るものの、流産を繰り返すことをいいます。
2回繰り返した場合を反復流産、3回以上を習慣流産と診断します。以下のような別の原因がある可能性があるため、検査・治療の対象となります。

不育症の原因

不育症の原因を図に示しています。
このなかで、抗リン脂質抗体(赤ちゃんの袋である絨毛を攻撃する成分が血液中に存在する異常)、子宮の形の異常、ホルモン異常については治療することが出来ます。
一方、最も多い原因である胎児染色体異常や、ご夫婦の染色体に転座と呼ばれる僅かな異常がある場合は、治療をすることは出来ません。
しかし、十分なカウンセリングを行うことで次回の継続妊娠率が高くなることも報告されています。
さらに、一般の検査をしても原因がはっきりしないことが25%のご夫婦でみられます。この中には、血液凝固の異常や、免疫異常、子宮内の炎症、ビタミンなどの栄養素の不足などが影響していることが明らかにされつつあります。
不育症は適切な検査を行い、充分なカウンセリングや治療を行うことで、次回妊娠での流産を予防できる可能性が高くなります。

不妊治療・不育症
(習慣流産)治療助成事業

不妊検査・治療を受けられた方には、お住まいの地方自治体(県・市)より助成金を受けることが出来ます。条件は自治体ごとに異なりますのでお住まいの地域の窓口へご相談ください。

福山市
不育症(2回以上流産を繰り返した場合)の検査、治療費用とも助成金を受けることが出来ます。
笠岡市・井原市
不育症と診断された方の治療費に対して助成金を受けることが出来ます。

妊娠のための身体づくり

赤ちゃんを授かるには、体作りも大切です。肥満や痩せすぎ、ビタミンをはじめとする栄養素の不足、冷え性などの血行不良も妊娠しにくくなる原因となります。
当院では、一般治療に加えて、妊娠に向けての体作りのサポートも行っています。
体をつくるのは日々の食事です。管理栄養士による栄養相談を行っています。食生活もみなおしてみましょう。食事で摂りにくい栄養素はサプリメントを活用しましょう。
冷え性などの血行不良のある方には漢方薬の併用も行っています。近所のウオーキングなど1日30分程度の運動も効果的です。また、鍼灸治療による体質改善もお勧めしています。

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